健康そのもの
2022・1・2
市町村の健康診断で、肝機能、コレストロール、血糖値、尿酸値など、いずれも正常と出た。
この歳になって、処方薬を服用していないのは、健康そのものじゃ。(ただし、肉体的に精神は別)
酒を飲まなくなったので、熊の胆も必要なくなった。厚労省から表彰されてしかるべし。
毎朝、犬の散歩もしている。筋肉の維持。
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【備忘録】藤沢周平「逆軍の旗」「刺客」「孤剣」、山本周五郎「青べか物語」「繁あね」「人情武士道」、佐々木譲「廃墟に乞う」、辺見じゅん「収容所から来た遺書」、柚月裕子「狂犬の眼」、水木しげる「方丈記」
- [2022/01/02 08:57]
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健康そのもの-2
2022・1・5
どうして健康に気を使うのか。
理由はいくつかあるが、そのうちの1つは子や孫に「迷惑」はかけたくない-というのがある。
小生が仕事をやめて田舎に戻ったのは、直接的には母の耄碌が始まり、火の始末が覚束なくなったからだ。
火事になったら人生が終わる。
それに、父が早くに亡くなったので、母は48歳から一人暮らしだ。
ときに母は米寿、小生は還暦。ちょうどいいのではと感じた。
今でこそ世帯が別になる老老介護はあたりまえになったが、小生はそのはしりだったと思う。だから、周囲には違和感を与えた。
話は逸れるが、亀井静香氏が親の介護は子どもが面倒を見る。国は子どもに介護料を払う-という-提案をしたことがある。総スカンをくらったが、実に本質を突いた提案だった。
老老介護で、仕事をやめた小生は無一文。
もし亀井氏の提案に真摯に耳を傾けていたら、どうなっていたか。
考えてみよう。
国は小生にたとえば月17万円を払う。仕事なんだから、きちんと親の世話をする。実にシンプルなのだ。
介護保険料を毎月支払う必要はないし、様々なややこしい仕組み(莫大な経費が発生する)を国家公務員がつくる必要もない。
たまたま世話ができない場合がある。そういうときには「家政婦さん」を雇えばいい。それだけのことだ。
話を戻す。
母は米寿、小生は還暦。ちょうどいいかなあと思った。
あれから10年。母は白寿になった。
この10年、悔やむところはない。人生が犠牲になったとは全く思わない。
だからといって、子や孫の世話になりたいとは全く、全くもって思わない。知能を含め、健康でありたいと真剣に痛切に願っている。
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- [2022/01/03 14:54]
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健康そのもの-2 (続)
2022・1・7
前回の末尾がわかりにくいものになってしまいました。
「老後は」「最後」は、子や孫の世話にはならん、なりたくないということです。
でも、ボケは防げても、寝ねきり状態になることはあります。
子や孫だって知らん顔をするのは心苦しい。心ならず、介護するようになるかもしれない。そうなったら、最悪である。
これは、私だけの特異な考えでは決してない。
みんなが願っているのは、ピンコロである。ピンピンしていたのに梗塞でコロリ-である。重要なのは発見されて病院に救急搬送
されないことだ。運良く?救命されたら、死ぬまで寝たきり状態だ。
宗教学者の山折哲雄さんは次のように述べている。
「私は、90歳を過ぎた人間が自らの死に方を選ぶことは当然の権利で義務である、と考えます。80代までは現行の法律に従うとしても、90歳を過ぎれば自分の生死は自分で決められる世の中の方が、生きる希望をもてるのではないでしょうか。私自身は最期は断食死で自然に逝きたい。一昨年、肺炎で入院した時、だから手術も延命治療もお断りしました。妻も賛成してくれました」(毎日新聞1月7日)
別に90歳という年齢にこだわる必要はないはず。自分の人生は自分で決めればいい。死に方だが、青酸カリもいいが、影響が広がりすぎる(この家の価値は「事故物件」としてゼロになる)。一番いいのは、食べないことだ。
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- [2022/01/07 16:40]
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便秘からの解放
2022・1・11
人生初めての経験だった。最悪期から2カ月も経つのに、体重は8キロも下がったままだ。
便秘はしょっちゅうで、イチジク浣腸にははよくお世話になっていた。
今回の便秘もいつもより重い感じ(直腸にドンドン溜まっていく感じ)がしたものの、イチジク浣腸で治ると思っていた。
実際、やや悪戦苦闘したものの、なんとか排出することができた。
ところがである。、、、、ここからが本題なのだが、紹介したいサイトが見えなくなった、、、、
アップするのをやめようかとおもったのだが、重要なことだけは書いておきたい。
今や小生は排便のことで悩まされることは、全くなくなった。毎日、明治ブルガリアヨーグルトにオりゴ糖を加え食すればいい。それだけのことで、長く悩まされていた「便問題」からは解放された。
(反省)もっと早く書くべきだった。どうして10日間も絶食したのか・・とか。
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- [2022/01/10 09:50]
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毎日40分の散歩で脳の海馬の体積が増え記憶力が向上する【科学で証明!
2022・1・11
「あれ、名前が出てこない」「スマホをどこかに置き忘れてきてしまった」──。加齢による物忘れは仕方のないこと。とはいえ、思い出せなかったり、忘れてしまうことが何度も続くと、自分が心配になってしまうと思います。
そのため、日頃からジムに通ったり、ジョギングをしたりして、なるべく体を動かそうと心がけている方も多いのではないでしょうか。体を動かすということでいえば、「散歩を続けると、記憶力をつかさどる海馬の体積が上がる」というピッツバーグ大学のエリクソンらの共同研究結果(2011年)が存在します。
研究では、55~80歳の約800人に、毎日40分の散歩を続けてもらったところ、1年後にほとんどの人の海馬の体積が2%ほど増加している傾向が明らかになったそうです。実に、年齢にして「1~2年若い状態に戻る」ほどの効果だといい、記憶力も改善する傾向にあったと報告されています。体に良いというイメージのある散歩ですが、まさか脳にも効果があるとは目からウロコです。
この実験は、散歩をはじめ有酸素運動をしてもらうことで、どういった効果が表れるのか検証しました。散歩以外にも、エアロビクスや水泳、ジョギングなどを行ったのですが、それらの運動にも海馬の体積増加は確認されたのです。
しかし、どこでもできて、お金もかからない散歩にも同様の効果があったというのは朗報でしょう。散歩は、コストパフォーマンスに優れた記憶力の低下を防ぐ実践術というわけです。
海馬の体積は、認知症のない高齢者でも毎年1~2%減少するといわれています。体積が減少すると認知障害を発症するリスクが高まると伝えられているだけに、散歩のような小さな積み重ねは、極めて大切といえます。また、ストレッチにそういった効果があるか否かも調べたのですが、残念ながら効果は表れなかったそうです。ですが、体には良いので、散歩しながらストレッチをすると脳にも体にも良いと言えそうです。
記憶力や集中力向上に励むなら、現在は科学・技術の向上によってさまざまなアプローチがあります。たとえば、海外では「自分の呼吸に意識を向けるスマホアプリ」が登場しています。このアプリを使って、6週間ほど瞑想トレーニングを続けたところ、集中力や記憶力が向上したとのこと。「デジタル瞑想」と呼べるような実践術が日本でもはやるかもしれません。
また、ヘッドバンド型の筐体(きょうたい)に搭載された7つの脳波センサーが瞑想中の自分の脳波を感知することで、その状況に合わせてガイド音を再生するものもあります。この脳波センシング技術は、NASAやマサチューセッツ工科大学などの研究機関での採用実績もあるほどですから、近い将来、職場や自宅に居ながらにして瞑想ができる。そんな時代が訪れてもおかしくありません。
加齢とともに記憶力はどうしても低下していきますから、過度に自分を不安視する必要などありません。費用対効果の良い散歩を取り入れ、心も脳もリフレッシュさせてください。
(堀田秀吾/明治大学教授、言語学者)
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%AF%8E%E6%97%A540%E5%88%86%E3%81%AE%E6%95%A3%E6%AD%A9%E3%81%A7%E8%84%B3%E3%81%AE%E6%B5%B7%E9%A6%AC%E3%81%AE%E4%BD%93%E7%A9%8D%E3%81%8C%E5%A2%97%E3%81%88%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%8A%9B%E3%81%8C%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%81%99%E3%82%8B-%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%A7%E8%A8%BC%E6%98%8E-%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E4%BF%A1%E7%94%A8%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%A7%A3%E6%B6%88%E6%B3%95/ar-AASvWEh
小生は朝起きたら、すぐに犬の散歩をする(30分程度)。これで記憶力が向上するとはうれしい話だ。
犬の散歩は筋肉の低下(寝たきり)を防ぐことも狙いにあるが、朝の散歩はいいことづくめのようだ。
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- [2022/01/11 09:22]
- 漫筆 |
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