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在韓の日本人花嫁さんへの提案 

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渡韓した日本の花嫁たち(1)

末尾に笑える最新情報を追記しましたとさ。
最新情報の追記を載せました。さらに笑える?いや泣けてきます。(4月4日朝)


 在韓の日本人花嫁の中には、韓国人の夫と離婚し、子どもを連れて、日本に戻りたいと考えている人たちがいる。個人的に何人かの花嫁からそうした話を聞いている。
 韓日結婚で渡韓したA子さんもその1人である。
 彼女は日本統一教会時代に、強制脱会的な体験をしている。親は猛烈な反統一教会。その親の反対を押し切って、2000年に渡韓した。
「2000年」と言えば、“失敗の36万双”の教訓を経て、韓国人男性の資質の調査が行なわれるようになり、韓国統一教会の国際部の武藤氏によれば、「韓日家庭」に問題はなくなっていた年代である。拙著『我らの不快な隣人』でも武藤証言をそのまま記事にしている。

 しかし、韓国人の夫は、働かない・アルコール依存・女を買う・暴力をふるう
 身籠もっているときに、お腹を蹴られたこともあった。

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石橋正人さんが脱会!監禁信者は0人に。 

拉致監禁リアル情報(50)

 2年3カ月余りにわたって監禁されていた石橋正人さんから教団に脱会届が送られてきたという。
「拉致監禁強制改宗被害者の会」の最新記事「石橋正人さんから脱会届がとどく」を読んでもらいたい。
(一部引用はじめ)
 2014年1月2日に失踪して以来、2年3ヶ月間に亘って連絡がとれず、消息不明のまま監禁状態にあることが憂慮された石橋正人さん(29歳)から、世界平和統一家庭連合(家庭連合)に脱会届がとどきました。
 脱会届は、石橋さん直筆の文章と署名で、家庭連合の徳野英治会長宛に内容証明で郵送されてきました。
 脱会届の日付は平成28年4月4日で、内容は「脱会届」と題して、「家族との話し合いの結果、本日ここに脱会いたします」と簡潔に記してあり、脱会の理由や2年間の話し合いの状況などについては何も書かれていません。
(引用終わり)

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仰天動画へのある疑念-穿ちすぎだったらいいのだが・・・。 

改革か自壊か(20)

 3月29日に教団公式サイトにアップされ、4月3日に突如削除(非公開)された動画「祝福に行こう」については、何人かのブロガーが言及している。
 ここでは、それらとは全く違った私の「ある疑念」を述べておく。
リンクをたくさん貼り付けました。それも読んでくださいね。

 この問題のことをあまり知らない方は、前々回の記事の末尾囲み記事と、次のブログに目を通していただきたい。

「火に油を注げ」
「家庭連合と創価学会の文化度の違い! ちゃんちゃらおかしい天一国創建!」
「霊的におかしくなっている広報局にはスリーストライク法を!」
「謝罪なし! 話題性を巻き起こし、奇抜な発想や表現で新しいチャレンジをして、哀れな自爆!」
「やや日刊カルト新聞記者と談笑する広報局員! これが仰天動画を制作・公開する感性だ!」
「仰天動画「祝福へ行こう!」は、なぜ作られ、なぜ公開されたのか?」
「女優の正体によっては、仰天動画「祝福へ行こう!」はさらなる問題に発展!」

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逃げる家庭連合、追いかけるまともな食口たち 

改革か自壊か(21)

お知らせ記事を修正、末尾に囲み記事を追加しました(4月12日朝)

 前回の「仰天動画へのある疑念-穿ちすぎだったらいいのだが・・・」 のフォロー記事です。同記事のコメント欄も読まれていることを前提に。

 まず、話題の「祝福に行こう」仰天動画(3月29日)そのもののことです。
 ご存知の通り、動画は4月3日に削除されましたが、コピーが出回ったため4月10日にコピー動画も閲覧できない措置が取られました。▼をクリックしてみてください。

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1~3月の献金実績-突如、安ヨンソプの福島が献金ランキング3位に! 

高額エンドレス献金・2013年~(24)


メシアなど関係なく献金を続ける病的な人たち
 
 1~3月の献金路程(苦笑)の結果(目標達成率)が明らかになった。
 面倒臭くなったので毎年微妙に変動する目標額の数字の把握はしていないが、年間300億円前後と考えればよい。単純に割れば、月の目標額は25億円前後だ。

<重要な注>年間目標300億円のうち40%(120億円)までは、清平解怨献金(清平献金)でもいいことになっている。
 各教会が清平献金を集めても、それは日本教団に入るわけではなく、清平口座に振り込まれる。ということは、今現在、日本教団が欲しているお金は180億円ということだ。
 ややこしいのだが、この割合を念頭に以下を読んでいただきたい。

 1月は70%、2月は80%だった。

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金が集まれば集まるほど教勢が低下していくパラドックス 

改革か自壊か(22)

語られぬ「世界平和統一家庭連合の貧困問題」

「頭がいい悪いを考える」の関連記事である。

龍天総会長が日本・家庭連合の問題点として取り上げたシックの経済問題を、真正面から考えていきたい。
 話を進める前に、家庭連合の本部の職員、地方の職員、一般の教会員に言っておきたいことがある。君たちの信仰仲間の経済的疲弊ぶりのことは、君たちが真面目に考えなければならないはずの重要なテーマである。
 しかるに、ごくごく一部の真面目な一般教会員ブロガーを別にして、宋氏の問題提起が真面目に組織内で議論されることはなかった。少なくとも、そうした情報は届いていない。恥ずかしいとは思わないのか。仲間が傷ついているというのに。不思議で不思議でならない。

 宋氏の発言を再度引用する。
「昨年実施したシックの意識調査によると、シックの幸福度を阻害する要因として約4分の1が経済問題を持っているほど、祝福家庭の経済的な困難は深刻な状態にあるのです」

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速報-統一教財団所有ヨンピョン(竜平)リゾートが上場へ。150億円をゲット! 

高額エンドレス献金・2013年~(26)

 ニュースが入ってきたので、「改革か自壊か」シリーズは中断する。

「1~3月の献金実績-突如、安ヨンソプの福島が献金ランキング3位に!」 (4月14日)
「金が集まれば集まるほど教勢が低下していくパラドックス」 (4月17日)

「改革の視点(1)-なぜ家庭連合の職員は公務員よりも多いのか。<保存版>」(予定)
「改革の視点(2)-なぜ家庭連合の官僚組織は肥大化するのか。<パーキンソンの法則>」(予定)
「改革の視点(3)-760人をリストラできる現実的な根拠を示そう」(予定)
「改革の視点(4)-こうすれば大リストラは可能だ!」(予定)


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改革の視点(1)なぜ家庭連合の職員は公務員よりも多いのか。<保存版> 

改革か自壊か(23)

信者5万人の家庭連合に1100人もの職員

<「頭がいい・悪い」について考える>で、こんな問題提起をした。
「なぜ、組織が疲弊するだけの高額エンドレス献金をやめることができないのか」
【関連記事】「金が集まれば集まるほど教勢は低下していくというパラドックス」

団の若手・中堅職員を意識して書いた一文なのだが、なぜやめることができないのか。
 2つの理由があるのだが、その1つは官僚組織を維持するためである。簡単に言えば、1100人もいるという教団職員(公職者という言い方もあるが一般用語では専従職員)の給料を払うためである。

 自分たちの生活費のために、シックは献金しろ。
 実に理不尽なのだが、冷静に考えれば、組織を維持するためにはどうしても専従職員が必要になる。それはサンクチュアリ教会とて、はたまた創価学会や日本共産党とて同じである。

 改革の話を進める前に、教団職員の数を確定したい。以下はある教会長の証言である。

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改革の視点(2)なぜ家庭連合の官僚組織は肥大化するのか。<パーキンソンの法則> 

改革か自壊か(24)

前回の記事の訂正>

 情報提供者から連絡があり、次のように訂正します。
「準職員やCIG復興団(アルバイトで伝道する人たち)やその他のスタッフが3000~4000名。準職員以下の平均年収は84万円程度。4000人として33億6000万円」
 これは間違いありませんが、準職員以下の人件費は本部ではなく、現場(各教会)負担でした。訂正します。

 したがって、本部負担は正職員の人件費(38億5000万円)ということになりますが、ややこしいことに、今年から献金のシステムが変更されました。
 献金目標額は300億円。うち120億円(40%)までは日本本部の収入にはならない清平献金であっても、現場の成績として加算される。これは変更されていません。よって、日本本部が自分たちの収入として目標としているのは年間180億円です。
 ややこしいのは、今年から職員の人件費も現場負担となったことです。(ただし、本部職員の人件費は本部に送金された献金の中から支出される)
 つまり、1100人-140人(本部職員)=960人、960人×350万円=33億6000万円は、現場負担ということになりました。
 教団本部は33億6000万円を各教会に人件費として振り込みます。
 現場の献金目標額は、180億円+33億6000万円=213億6000万円。
 この金額を本部に送金すれば、目標達成率は100%。
 しかし、180億円しか送金できなければ、180億円―33億6000万円)÷180億円=81.3%とカウントされます。達成率が低い状態が続けば、教会長は人事となります。

 なぜ、こんなややこしいことをするのか、情報提供者も不明だそうです。私が推測するに、経費削減に力を入れるようになった教団本部は、現場にコスト意識を浸透させるために、「あなたの教会の人件費はこれだけあるよ」を意識させるために、人件費を献金目標額から切り離したということではないでしょうか。
 今のところ、献金目標額とか目標達成率とかに関係なく、オール家庭連合が負担する人件費、職員38億5000万円、準職員以下33億6000万円、約72億円に変更はありません。しかし、いずれ準職員以下は整理されることになると予測しています。

 なお、人件費分の献金を納めなくても、職員の人件費は本部が現場に送金しているそうなので、国進改革以前のように、現場職員への給料遅配とか減額といった事態はまだ発生していません。

【解題】献金は浄財。その支出について意識させるというのは当然のことだが、本部(140人)のコスト意識はどうなのかと首を傾げざるを得ない。くだらない「祝福に行こう」なんて動画を作り、わずか数日で削除したことが想起される。情報提供者によれば、本部職員の給料は現場職員より数十万円は多いのではないかという。



760人の職員をリストラすべきである

 前回の記事「なぜ家庭連合の職員は公務員よりも多いのか」で、次のように指摘した。
 20万5000人の松江市民のために働く公務員は1335人。信者5万人の家庭連合は1100人。これって、何かおかしくないか、と。

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