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判事・福士利博の異常なる偏頗性 

ストーカー事件の真相(33)

ストーカー冤罪事件のこれまでの記事一覧

「法的真実は必ずしも真実ではない!」「宮村の支配的性格/取り巻きとの異様な関係」「いきなり荻窪警察の公安だぁ!」「冤罪ドラマの監督は警視庁公安、裏方は誰?」「勝利したフレームアップ作戦」「法律などどこ吹く風の反統一教会の人たち」


取調べは1日13時間

 宇佐美が逮捕されたのが2011年2月7日。警察が送検したのが確か10日。そして28日に東京地検は宇佐美を起訴処分とした。
 起訴するかどうかを決めるまでの勾留期間は20日間。この間に検察は被疑者を取り調べ、自供を迫る(自白調書を取る)。これが日本流の司法制度である。(文中、敬称を略す)


読者のみなさんも、いつなんどき被疑者となるかわかりません。この流れは覚えておいたほうがいいですよ。依頼した弁護士と接見するまでは黙秘したほうがいいし、調書に署名・捺印するときには決して妥協してはなりません。

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弁護士は冤罪に加担してはならない! 

ストーカー事件の真相(34)

腹ふくるるばかり

 ストーカー冤罪事件の「構造の絵解き」を終え、このカテゴリーでの記事はよほどの新しい動きがない限り更新しないつもりでいた。しかし、どうにもこうにも腹ふくるるばかり。公安のことは書いた。福士判事のことも書いた。書き足りないと思ったのは山口広弁護士のことである。

 きっかけとなったのは、雑誌『冤罪File/19号』(希の樹出版)を読んだことだ。
 約10本の記事で構成されているが、そのほとんどに「冤罪に取り組む弁護士」が登場する。考えてみればあたりまえのことだが、「弁護士としての社会的使命は冤をそそぐことにあり、冤罪づくりに加担することではない」。何を幼稚なことをと笑われそうだが、とにもかくにも、新鮮な印象を受けたのである。

 それと対比して、山口氏のことを考えれば考えるほど、破裂しそうなぐらいに腹が膨れてきた。
 そこで、再度、山口弁護士のことを書くことにした。前の記事と重複するところもあるが、お許しを。

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徳野会長への手紙に本部はどう対応したのか。 

下劣な食口たち(9)


徳野氏への手紙
 
 宇佐美さんのストーカー冤罪事件のことを書き終えたので、再びヘドロ諸君のことである。
 前回の記事「社会から孤絶している統一村」 を書いたときは、庭の牡丹が満開だった。今は紫陽花も終わり、朝顔が一つ、二つ。早いものである。
 彼らヘドロのことに触れると、臭いが移るのか身体から悪臭が漂ってくる。そのため、妙齢のご婦人から嫌われないように、長時間かけてシャワーを浴びなければならない。いささか辟易、ウンザリする。
 なるべく早く、このテーマとはオサラバしたい。

 今から4ヶ月前の3月初めに、この問題の解決を求めて、徳野英治会長に手紙を送った。今回はその手紙を紹介するとともに、それ以降のことをまとめて書いておく。 結果として、教団本部への不信感がますます強まるのではないかと心配するのだが・・・。 
 

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2009年の夏、引責辞任の記者会見をしたときの徳野英治氏。

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素晴らしき文鮮明師に乾杯!-社会が宗教団体を評価する方法     

一筆一論(15)

緊急情報火の粉ブログも強制移動となりました!(7月24日)



下劣な食口諸君は世間からどう見られているのか、まるで気づいていないようなので、論めいたことが書きたくなった。テーマは「社会が宗教団体を評価する方法」について。このため、「下劣な食口たち」は一回お休みにする。

文鮮明師を知る方法

<無形の神を、私たちが知ることは可能か否か>

 統一教会は可能だという。
「被造世界すなわち神が造った人間を観察することによって知ることができる。作品を見てその作者の性稟(せいひん:持って生まれた性質)を知ることができるように」

 これが真理かどうかの議論はさておき、「作品を見てその作者の性質を知ることができる」というのは確かに一理はある。
「子を見れば親の顔がわかる」「子は親を映す鏡」ということわざをわざわざ持ち出さなくても、そこの生徒の立ち居振る舞いでその学校を評価するなんてことは、私たちが日常的にやっていることだ。


素晴らしき文鮮明師

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教団本部の指針に背く信者たち 

下劣な食口たち(10)

 下劣な食口たちを一回お休みして「徳野会長への手紙に本部はどう対応したのか」 の続きを書くつもりでいたが、火の粉ブログも強制移動となってしまった。そこで、「続き」は次回にして、わが身にも降りかかってきた「強制移動の問題」のことを書くことにした。

金剛蔵王大権現


 最初に、教団本部が全教会員向けに発信した文章を紹介する(ごく一部省略)。
 やや長文である。典拠したURLはhttp://www.ucjp.org/?page_id=12775  ソーシャルメディアの取り組みについて

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