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帰郷 

身辺雑記(1)

 2012年元旦に寄せての近況報告です。

 昨年10月に故郷、島根県松江市に、老母の介護のために戻りました。
 数年前から母親のこと=私の今後の人生のことで迷っていましたが、エイヤーとばかりに戻りました。
 悩みの一端は、ブログ「勝ち犬の遠吠え」⑤-故樹村さんのこと(1)・死者を冒涜(2011年3月29日付)の末尾に、次のように書いたことがあります。 

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有田さんと宮村グループの怪しげな関係 

有田議員を糺す(6)

*追記情報を末尾に(1月13日)

 宇佐美さんが6日、東京高裁に控訴しました。
「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」が宇佐美支援のためのカンパ活動を開始しました


 当初、地裁の判決文をアップし、それへの批判を書く予定でいましたが、驚くべきことに、1月7日現在に至るも、いまだ判決文が弁護士のところに届いていません。

 控訴するかどうかを決めるのは、判決文を見た上で-というのが普通の感覚でしょう。宇佐美さんの控訴期限は1月10日。判決文が届くのはおそらく休み明けの期限当日。判決文を検討してから控訴するなら、即断即決しなければならない。もうムチャクチャです。

 ところが、法律家に聞くと、違反ではないそうです。控訴期限はあくまで判決の申し渡しがあってから2週間以内とされており、判決文を受け取ってからではないそうです。

 福士利博裁判長が下書きの判決文を読み上げたのは12月28日のこと。それなのに、いまだ完成していないとは!福士氏が怠け者なのか、それともディテールを下書きと違ったものにすべく苦心しているのか・・・。

 まあ、そんなわけで、ブログの予定を変更して、今回は「有田芳生国会議員と脱会屋・宮村峻氏グループとの金銭関係」の話題を書くことにします。

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また!「監禁にいざなう手紙」だ! 

渡辺博弁護士の秘密めいた手紙(10)


渡辺弁護士はいまだ

「監禁にいざなう手紙」作戦
を続行中!  


 る「お方」が昨年の春に、統一教会の青年教会員のさいたま市の実家を訪れ、「渡辺博弁護士の秘密めいた手紙」を渡しました。

 この場面については後の記事で触れますが、昔からのブログの読者は「秘密めいた手紙」の文字を見て、<ああ、あの手紙か>と思い出された方もいらっしゃると思います。
(最近読者になられた方はカテゴリー「渡辺弁護士の秘密めいた手紙」を読んでください。記事本数は9本です)

 そうです。3年前(2009年)の2月、「拉致監禁をなくす会」の設立総会が開かれたとき、
「親のところにこんな手紙を、渡辺博という弁護士が一方的に送りつけてきた」
 と、田中幸子さん(仮名)が暴露した手紙です。(「ニュース(2)」を読んでください)

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畏怖・困惑の手紙ではないのか! 

渡辺博弁護士の秘密めいた手紙(11)

手紙のレトリックは総会屋と同じ

 火の粉ブログには、渡辺弁護士がこれまで出した2つの手紙がアップされている。
「田中幸子さんの両親に出した手紙」「婦人教会員の夫に出した手紙」である。

 「前回紹介した手紙」を合わせ、3つの手紙を読み比べると、興味深いことがわかるはず。

 まず、健さんがこのまま統一教会員のままでいたら、どうなるというのだろうか。

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手紙の言説構造は宮村と同じ 

渡辺博弁護士の秘密めいた手紙(12)

渡辺・宮村両氏の共通項は「秘密に!

 渡辺氏の手紙の最大の問題点は、以下の記述である。

 なお、当職からこのような手紙が送られてきたこと、ご両親において健さんが統一協会の取り込まれたことに気付いたことを、絶対健さんには知らないようにしてください

 ご両親から健さんに対し、この問題について問い詰めたりすることは絶対にやめてください。そのような行動を取れば、健さんをますます統一協会の活動にのめり込ませることとなり、また統一協会から救出することが非常に難しくなります。

 至急、健さんに気づかれることなく、当職宛にご連絡をいただきたいと思います。

 繰り返しますが、この手紙のこと、統一協会のこと等を、健さんに話すことは絶対ににやめてください。ご両親において、早急に統一協会の実態を認識され、健さんを早期に救出していただきたいと思います。

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監禁派のパシリと化したエイト君 

渡辺博弁護士の秘密めいた手紙(13)

「怖かった」と母親 

 渡辺弁護士の手紙によれば、健さんが統一教会に入っていることを知ったのは、「ある方」からの情報によるものだったという。そして健さんのさいたま市の実家に手紙を運んだのも、その「ある方」であった。

 では、「ある方」とは一体、誰なのか!?

と、予定稿では読者に興味を抱かせるような書き方をしていたのに、当の本人が前のめりになって自ら名乗る一文を載せるのだから、興ざめもいいとこ。この文章については次のブログで批評するとして、若干補筆した予定稿をそのままアップすることにします。
 
 あるお方とは、そう、統一教会の掃除人、エイトこと田中清史(きよふみ)さんだったので~すぅ

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44歳になったエイト君は幼児性自己チュウ 

渡辺博弁護士の秘密めいた手紙(14)

 2月13日から再開した「秘密めいた手紙」は、これまで4回ほど連載した。
「渡辺弁護士はいまだ『監禁にいざなう手紙』作戦を続行中」
「手紙のレトリックは総会屋と同じ」
「手紙の言説構造は宮村と同じ」
「監禁派のパシリと化したエイト君」

 「渡辺弁護士はいまだ『監禁にいざなう手紙』作戦を続行中」で、「郵便配達人は誰か」と、読者の関心を惹こうとしていたのに、田中清史氏が自らのブログで下手人は俺だとゲロしてしまった。ドッチラケもいいとこだ。
 しかも、である。エイトブログがアップされたのは、私が記事を書いてからわずか約5時間後のことである。早っ!
 前から注意してあげているのに、「前のめり」のクセはなかなか直らないようである。

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