コメント投稿にあたっての注意事項 

コメント欄に投稿をいただく場合の注意事項 !!
-携帯からの投稿は削除します-


 ブログを開設してから1年9カ月。記事の本数は200件、コメント数は2900件、アクセスは50万件を突破し、順調に推移していますが、いつも対応に困ってしまうのはコメントの扱いです。
 ハンドルネームの複数使用、粘着質的な投稿は少なくなりましたが、それでも扱いに困る投稿が時折なされます。

 最近ではemさんから脅迫めいた投稿があり、警察に通報せざるを得ないといった雑事も生じ、くだらないことに時間を割かれてしまいます。

 こうした雑事を防ぐには、管理人が許可するコメントだけをアップするやり方がありますが、それだと管理人の都合のいい投稿しか掲載しないようになる恐れが生じます。また、他のブログでやっているように、ブログの趣旨に沿わない投稿はすぐに削除するやり方もあります。しかしそれも管理人の恣意性が絡んできます。

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解放された孝成教会のHMの体験(1) 

拉致監禁リアル情報(15)

 解放された孝成教会のHMさん(29)の体験(1)

見捨てないで!


2010年8月13日

 前夜に雨が降ったためか、暑さはいくらか和いでいたが、それでも気温は30度を超える蒸し暑い1日だった。 
 8月13日(金)のことである。
 深雪(29、HMあるいはMとかのイニシャル表記は読みにくいので、仮名にした)が横浜の実家に着いたのは、夜の7時頃だった。
 いつになく緊張した面持ちの両親から「話がある」と言われ、向き合って座ることになった。

「深雪に、このまま信仰の道を行かせたくない。親子で話し合いたい」と切り出した両親は、続けて、こう話した。
「川崎にマンションを借りた。そこで心ゆくまで話し合おう」

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解放された孝成教会のHMの体験(2) 

拉致監禁リアル情報(16)

 解放された孝成教会のHMさん(29)の体験(2)

統一教会信者はロボットなのか?

約束

 川崎のマンションには夜遅く着いた。マンションは5階建て。部屋は5階にあった。

 翌8月14日、朝食をとったあと、伯父と伯母は「親子でよく話し合ってね」と言って、帰っていった。

 しばし静寂が続いたあと、父親が語りかけてきた。
「おまえの信仰を理解したい。監禁はしていない。玄関の鍵は開いているから、出て行きたければ出て行けばいい」

 この両親の言葉に、深雪は違和感を覚えた。
<親子で話し合いたいと、ここに連れてきておきながら、出て行っていいなんて。話が噛み合っていない。両親が言う言葉は真に受けないようにしよう>

 そう思った深雪は、両親に「私の望みは信仰を失いたくない。そして、ここに長期間滞在したくない。 でも、親子で理解し合いたい」と、自分の気持ちを正直に告げ、こう提案した。

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解放された孝成教会のHMの体験(3) 

拉致監禁リアル情報(17)

 解放された孝成教会のHMさん(29)の体験(3)

前々回は拉致監禁された8月13日の当日の模様。前回は深雪が統一教会の信仰について1カ月間にわたって両親に説明するところまで描いた。



名前を名乗らない臆病なクリスチャン


返報性の法則の登場

『統一協会から愛する人を助けるために』 の音読が終わると、母親は「親はこういう気持ちだってこと、わかる?」と深雪に語りかけた。

 深雪は諭すように話した。
「お父さんとお母さんは、先入観で判断して不安になっているんだ。私の話を聞いているようで、まるで受けとめようとしていない。昔からそうだった。私に対する態度をいい加減、改めて欲しい。私はもう30歳の大人なんだから」

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解放された孝成教会のHMの体験(4) 

拉致監禁リアル情報(18)

 解放された孝成教会のHMさん(29)の体験(4)

どこまで行っても交わることのない交差点


統一教会が告訴?

 黛氏が去ったあと、疲れた表情の母親が話した。
「ここを出たあとのことについて、明日、話そう」
 深雪の心に「希望」の二文字が灯った。

 その晩、両親が沈鬱そうな表情をして、改まった口調で、語りかけてきた。
「警察から出頭願いがきている。明日、一緒に警察署に行こう」
 両親は「統一教会から告訴される」と、しきりに恐れていたという。

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荻窪栄光教会の黛藤夫の正体(上) 

“救出カウンセラー”の素顔(24)

これまで、孝成教会のHMさんが拉致されてから解放されるまでを描いてきた。
解放された孝成教会のHMの体験(1)?見捨てないで
解放された孝成教会のHMの体験(2)?統一教会信者はロボットなのか
解放された孝成教会のHMの体験(3)?名前を名乗らないクリスチャン
解放された孝成教会のHMの体験(4)?どこまでも交わらない交差点
 
 HMさん(深雪)の脱会説得にあたったのは、荻窪栄光教会主事の黛藤夫だった。
 これから、2回にわたって、黛の正体について詳述しておく。


 最初に私と黛藤夫との関わりについて書いておこう。

 黛が私のところにやってきたのは、確か99年秋のことだったと思う。武蔵浦和駅の改札口で待ち合わせし、駅ビルの蕎麦屋に案内した。

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