『宗教と事件』/ブログ『哀しみの神 ?はぐれ統一教会員の実体験回顧録』の紹介
お知らせ(15)
新刊図書と新リンクのお知らせです。
『我らの不快な隣人』の26?31頁に登場してもらった新井俊介さんが、ご自身の体験をもとに、「哀しみの神 ?はぐれ統一教会員の実体験回顧録」と題して、ノべログ(小説形式のブログ)にまとめられています。
拙著で書いた通り、新井俊介さんの婚約者(統一教会の用語では相対者)は、2006年1月、実家に戻ったところを拉致監禁され、その後、脱会しました。
事件が発生したのは、2人で新居を探す直前の出来事でした。
- [2009/09/02 12:16]
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『我らの不快な隣人』の書評? 『ザ・ファクタ』
書評・感想(4)
会員制総合情報誌『ザ・ファクタ』」2008年8月号
「反カルト」ライターの「統一教会擁護」が波紋呼ぶ
統一教会に入信した娘や息子を強制的に親が連れ戻し、密室に閉じ込めて脱会させる行為は、拉致監禁と呼べるのではないか――。
こんな問いかけをした本が話題になっている。
7月中旬に刊行された『我らの不快な隣人 統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇』(米本和広著、情報センター出版局)である。
- [2009/09/04 18:30]
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『我らの不快な隣人』の書評?「本郷人」
書評・感想(5)
『本郷人』2008年8月号
私たちの「重い真実」に光を当てる1冊
●元反対派が拉致監禁問題を糾弾
昨年5月頃のある日、日本在住のCARPの後輩から私に、国際電話がかかってきました。なんでも、「米本和広さんというルポライターが、日本の反対牧師の拉致監禁に関する本を書こうとしている。韓国の統一教会の取材を希望しているのだけれど、本部にとりついでほしい」とのことでした。
すぐに、家庭局国際部長の武藤さんに連絡をしましたが、「この名前、どこかで聞いたことあるなあ」と思ってインターネットで検索して思い出しました。『洗脳の楽園』、『カルトの子』などの著作がある、日本では「反統一教会ルポライター」として有名な、「あの米本和広」だったのです!
- [2009/09/08 10:26]
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『我らの不快な隣人』 東大大学東洋文化研究所 宗教社会学 真鍋祐子准教授
書評・感想(6)
以下に紹介するのは、昨年10月6日に受け取った東大の真鍋祐子准教授からのメールである。
真鍋さんの許可を得て、ここに紹介する次第です。とてもうれしかったメールの一つです。
ご著書『我らの不快な隣人』、拝読させていただきました。
私は東京大学東洋文化研究所で准教授をしている真鍋祐子と申します。研究分野は朝鮮で、本著に取り上げられている「宗教と社会」学会会員でもあり(昨年度まで学会誌の編集委員を務めておりました)、かつ福音派プロテスタント教会の信者でもあります。
- [2009/09/11 05:36]
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『我らの不快な隣人』の感想。東大東洋文化研究所・ 宗教社会学真鍋祐子准教授
書評・感想(7)
東大・東洋文化研究所の真鍋祐子准教授が「書評・感想(6)」で書かれた一文に、コメント投稿でいくつかの情報が寄せられた。
それに対して、真鍋さんから回答コメントがメールで届いた。長文ゆえ、コメント欄でなく、ここに掲載する。
皆様へ。
80年代当時の統一協会信者の韓国留学生について、いろいろとご証言いただきありがとうございました。これで私の胸中のつかえが少し取れました。
- [2009/09/17 11:33]
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『我らの不快な隣人』の感想文 塩谷知子さん
書評・感想(8)
塩谷知子さんから届いた体験的感想文をお届けします。
塩谷知子さんの監禁体験は『我らの不快な隣人』 208頁から211頁で紹介しています。先に拙著を読まれたほうがわかりやすいと思います。また、体験の詳細は「拉致監禁をなくす会」の塩谷知子の証言をお読みください。括弧は管理人の補足説明。
母からのメール
強制説得は親も子供も精神を犯される
私は監禁後実家の親とは3年間会うことはありませんでした。再び監禁されることを恐れたからです。
- [2009/09/18 11:30]
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拉致監禁事件発生! 脱会説得者はパスカル・ズィヴィー氏か?
拉致監禁リアル情報(2)
また新たな拉致監禁事件、発生!
「ニュース(13)」「またまた拉致監禁事件、発生!」で、この夏、3人の信者が拉致監禁されたという緊急ニュースを流したばかりだが、また新たな拉致監禁事件が発生した。
この事件には、札幌市在住の脱会説得者のパスカル・ズィヴィー氏が絡んでいると思われる。(注1)
統一教会の現役信者さんで、実家が札幌市周辺にある方は、要注意!です。
- [2009/09/20 20:43]
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日本統一教会創立50周年記念式典に異議あり! 監禁体験者の表彰について
統一教会考(10)
「日本統一教会創立50周年記念式典」に異議あり!
拉致監禁された人たちの哀しみを理解できない信者たち
日本統一教会は10月7日に「創立50周年記念式典」を開催する。
1959年10月2日、西川勝氏(のちに退会)が東京・新宿区の時計店で、2名の参加者に日本で最初の礼拝を行った。
この日を日本統一教会は創立記念日とし、今年がちょうど創立50年にあたるため、記念式典を開催しようというわけである。西川氏のことを知るには『救いの正体』所収の「<最初の伝道師・西川勝氏が語る>統一協会よ、なぜ“堕落”してしまったのか!」を参照。
特定の宗教団体の慶事に、部外者が物申すのは差し控えるべきではあるが、この式典には看過できない「式次第」が企画されている。声を大にして異議を唱えたい。
- [2009/09/24 10:12]
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拉致監禁事件発生! 脱会説得者は神戸真教会の高澤守牧師
拉致監禁リアル情報(3)
さらなる監禁事件、発生!
このほど、大阪大学の大学院生、N君が監禁されていたことが判明した。
夏休みが明けたにもかかわらず、N君から連絡がないことに不信を抱いたカープ(旧原理研究会)のメンバーがアパートを訪ねると、もぬけの殻。さらに調査したところ、現在、N君を
監禁下で脱会説得しているのは神戸真教会の高澤守牧師であることがはっきりした。
- [2009/09/26 16:58]
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