統一教会・徳野英治会長-記者会見の問題点④ 

統一教会考(7)-信者個人の責任について

統一教会の緊急記者会見についてのコメント(4)

信徒会は存在しない!?

徳野氏の記者との質疑応答で、一瞬、わが耳を疑ったのは、次の問答である。

■?宗教団体には教団と信徒会というのがありますが、統一教会には信徒会がない。信徒会の責任に任せるということではなく、教団が直接、信者に責任をもつという立場ではないですか。(統一教会系新聞の記者)

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統一教会・徳野英治-記者会見の問題点➄ 

統一教会考(8)-拉致監禁問題への姿勢について

統一教会の緊急記者会見についてのコメント(5)

記者会見はわずか30分だったが、怒ったり、にっこりしたり、疑問を感じたり。私の心中は山あり谷ありで、忙しいことこのうえもなかった。

私が失望したのは、信者の拉致監禁問題に関する記者との質疑応答だった。
「ニュース(11)」で紹介したその下りを引用しておく。

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統一教会・徳野英治会長-記者会見の問題点⑥ 

統一教会考(9)-模範的宗教団体への脱皮は可能か

統一教会の緊急記者会見についてのコメント(6)

「信教の自由」をないがしろにするのは誰か

徳野氏は記者会見で「信教の自由」のことを何度か述べた。
確かに、強制説得は「信教の自由」を侵害する行為ゆえ、発言には何の問題もない。
しかしながら、教団中枢部は「信教の自由」について深く思いを巡らしたことはないようだ。

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12年間監禁の後藤徹氏へのインタビューがビデオに。 

ニュース(12)

12年5月に及ぶ後藤徹さんの監禁事件に、これまでだんまりを決め込んでいた統一教会が、ようやく重い腰をあげるようになりました。実に、監禁解放・緊急入院から1年半後のことです。

第1弾は、後藤さんのインタビューを中心とした映像制作です。

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『我らの不快な隣人』 

お知らせ(14)

これから数回にわたって『我らの不快な隣人』の書評、これまでに読者からいただいた感想文を掲載していきます。

ブログの読者で拙著をまだ読まれていない方は、これを機会にどうか手に取って、一読してみてください。(ホンネは熟読してもらいたいです)

このブログは、火の元(月刊『現代』<書かれざる「宗教監禁」の恐怖と悲劇>と『我らの不快な隣人』)に降りかかってきた火の粉を払うことを目的に開設されたものです。
そのため、これまでもそうでしたが、関連することがらは『我らの不快な隣人』の何頁に記載していることをアナウンスしてきましたし、これからもそうするつもりです。
 両方を見比べてもらえば、より理解できると思います。

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我らの不快な隣人 :月刊『現代』 書かれざる「宗教監禁」の恐怖と悲劇 米本和広 

月刊「現代」に「書かれざる「宗教監禁」の恐怖と悲劇」を掲載。

次の2つのサイト(このブログのリンクにある「夜桜餡」「みさちのひとり言」に全文が掲載されている。
http://www5.plala.or.jp/hamahn-k//gendai.htm
http://ataul-g.hp.infoseek.co.jp/gendai2004.11.htm

『我らの不快な隣人』の書評?宗教評論家 芹沢俊介 

書評・感想(1)

『読売ウィークリー』 08年10月5日号

目を覆いたくなる「救出」劇 (評者 評論家・芹沢俊介
 

 久しぶりに「衝撃的な」という形容を留保なしに使っていいノンフィクションに出会った。副題に「統一教会から『救出』されたある女性信者の悲劇」とあるように、「救出」されなかったことの悲劇ではなく、「救出」されたことの悲劇を描いたのがこの本なのである。

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『我らの不快な隣人』の書評?翻訳家徳川家広(月刊プレイボーイ) 

書評・感想(2)

『月刊プレイボーイ』 2008年11月号

拉致監禁し、拷問する親達の愛は、一体どれだけまともなのか 文:徳川家広氏(翻訳家)


 もう、10年近く前に、新潟県で見知らぬ男の家に9年間監禁され続けてきた少女が発見され、警察に保護されるという事があった。何ともショッキングな事件で、当然ながら大騒ぎとなっている。
 だが、今年の2月に、それも都内で、12年5ヶ月も監禁されて衰弱しきった成年が発見されたことを、読者はご存知だろうか?

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拉致監禁事件発生! 脱会説得者は誰? 

拉致監禁リアル情報(1)

またまた拉致監禁事件、発生!


8月18日、大阪に住む女性信者(29歳)が実家=鳥取県東伯郡北栄町に帰省したあと、所在不明になった。いま必死で、彼女が所属する教会の責任者が行方を追及している。

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『我らの不快な隣人』の書評?斉藤環精神科医(文藝春秋) 

書評・感想(3)

『文藝春秋』2008年10月号


語られない真実 文・斉藤環精神科医

 過剰なフレームアップをする一方で、メディアは重大な事実を黙殺する。
 例えば現代の日本において、白昼堂々、拉致監禁が行われているということ。米本和広のひさびさの書き下ろし『我らの不快な隣人』によれば、これは紛れもない事実である。

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