あばら骨にヒビが。泣き
筋肉量は1年に1%ずつ減少 運動嫌いでもできる”チリつも運動10選”で筋力を強化
9/23(木) 11:05配信
上記記事の一部引用である。
「人間は、筋肉から衰えていく動物であり、衰えるのも、甦(よみがえ)るのも、元気に長生きできるかどうかのカギも、筋肉が握っている」
筑波大学大学院人間総合科学研究科教授の久野譜也さんは、そう断言する。
筋肉量は20~30代をピークに1年に1%の割合で減っていき、閉経によってホルモンバランスが変わると減少のペースが加速。年代ごと下記のようなトラブルを引き起こし、80代の筋肉量はピーク時の30~50%になってしまう。
●30代
・疲れがたまりやすくなり、翌日に持ち越す・運動会で転んでしまう・肌のたるみが気になる・冷え性がひどくなる
●40代
・たまにつまずいたり、転んだりする・代謝が落ち、中年太りが進む・姿勢が悪いと言われる・腰痛や肩こりに悩まされる
●50代
・体力がめっきり低下、階段を急いで上ると息切れする・反射神経が鈍くなってきた・体が硬くなる・健康診断でメタボと指摘される
●60代
・よろけたり転ぶことが増えた・座り姿勢からすっと立ち上がれない・ひざや腰など、関節が痛む・尿漏れするようになった
●70代
・歩くスピードが落ちた・ちょこちょこ歩きになった・ペットボトルのふたが開けられない・むせたり、せき込むことが増えた
(一部引用終わり)
小生もつい最近転んだ。打ち所が悪かったのか、結果、あばら骨にヒビが。ガードルで固定した。痛みはずいぶん和らいだ。なぜ、こけたか。足の筋肉が萎えたからだ。
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- [2021/09/25 12:00]
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生活の乱れ
2021・9・26
どうして筋力が急速・急激に萎えたのか。
それは、生活が乱れたからである。
母が老人ホームに入るまでは、デーサービス、ヘルパーさん、訪問リハビリと生活のリズムがあり、朝8時に朝食。昼食・夕食は一週間で15食は、ぼくが賄ってきた。
そうしたしばりが全くなくなったのである。
一番大きかったのは食事である。母が喜ぶようなものを準備しくなくてもよくなくなった。
次第に前のように食べなくなった。
ここ1,2カ月で、2人から「痩せたね」と言われていた。
それなのに、終日、食べ物を口にしなくても平気になった。犬の散歩もしんどくなり、おざなりになった。
このままではと、「今日から俺は」(9月23日)と鼓舞し、食事をきちんと取るようにした。ほったらかしにしていた掃除はこれから徐々にやるつもりである。
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- [2021/09/26 12:33]
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ジェネリックには要注意!
2021・10・31
ジェネリック処方に慎重な大学病院院長「患者中心の医療を考えた結果です」
2021/10/31 07:05
永井敦医師が答えた© NEWSポストセブン 提供 永井敦医師が答えた
全国でジェネリック医薬品(後発医薬品)を巡る“事件”が相次いでいる。日医工(富山市)では、医薬品の製造工程や出荷検査で組織ぐるみの不正を行っていたことが発覚。小林化工(福井県あわら市)では、睡眠導入剤の成分が混入する事件が起きた。
しかし近年、政府の推進策もあってジェネリックは急速に普及している。直近の統計では全国のジェネリック処方割合は平均8割以上に達する。調剤点数の優遇制度も設けられ多くの病院がジェネリック優先の方針を取るが、一方で極端に使用割合が少ない病院もある。
2019年度のジェネリック処方率が63.79%だった川崎医科大学附属病院病院長の永井敦医師がインタビュー取材に応じた。
永井医師は、「最近のジェネリック医薬品に関する報道等を見ても、安全性に疑問を持っています」と語る。
永井医師によると、同院は「現時点では必要以上にジェネリック医薬品を導入しない方針」だという。そのような判断に至った背景には、どんな理由があるのか。
「爪水虫薬に睡眠導入剤が混入されるなど相次ぐ不適切事例が報道され、実際に当院からもジェネリックが自主回収されて先発医薬品に切り替える必要が出るなど、対応に追われてきました。現時点ではジェネリック推進の議論は止まっています」(永井医師)
そもそも川崎医大病院、そして永井医師が最初にジェネリックに疑問を持ったのは、2009年に非ステロイド系の鎮痛消炎貼付剤(湿布薬)をジェネリック製品に切り替えたことがきっかけだった。
「変更後、患者さんや医師から『すぐに剥がれる、かぶれる、どうにかならないか』とのクレームが続出し、速やかに先発品に戻しました。この頃から、医師の間でジェネリックに関する不信感や疑問の声が上がっていたと記憶しています」(同前)
その後、厚生労働省は2013年にジェネリック普及のための「ロードマップ」を策定。川崎医大病院も、2014年から「遅ればせながら、積極的に採用する方針」(永井医師)に変わったという。しかし、患者からの苦情は続いた。
「血液疾患に用いる免疫抑制剤をジェネリックに変更したところ、患者さんから『効かない』との訴えがあり、当院は通常院内で処方しているのですが、この時は先発薬の在庫がなく例外的に院外で処方してもらいました。
多くの感染症治療に用いられる経口抗菌薬のジェネリックを処方した際も、患者さんから『これで効かなかったら病院のせいだからな』とクレームが入ったことがある。
私自身、泌尿器科外来を担当していた時に前立腺肥大症治療薬をジェネリックに切り替えたところ、患者さんから『なんとなく違う、効果が悪い』と言われたことがあります。尿を出やすくするための薬だったので、排尿時の感覚が違ったのでしょう。先発薬に戻したところ、『良くなった』と言われたことを覚えています」(同前)
そうした経緯から、川崎医大病院ではジェネリック導入に「より慎重になった」のだという。
「医師や患者さんからの『現場の声』はやはり重視しなければならない。大学病院・特定機能病院としての高度な先進的医療、安心・安全な医療が期待されるなかで、現時点でジェネリックの利用に慎重になることは、患者さん中心の医療を考えた結果であります」(同前)
一方、ジェネリック医薬品普及のためのインセンティブ制度(診療報酬加算)には賛意を示す。
「患者負担の軽減や医療保険財政の改善策として有効な手段です。我々も、『ジェネリックだから駄目』ではなく『いいものが出れば使う』というスタンスではあります」(同前)
そうした医療現場の要請とは裏腹に、ジェネリックの製造現場では不祥事が相次ぎ、製品の供給も滞った。どうすれば安心してジェネリックが使用できるようになるのか。
「先発医薬品と製法や原薬、添加物がまったく同一の『オーソライズド・ジェネリック』のようなものが安定供給できる仕組みを作っていただきたい。生物学的同等性試験などで効果や安全性が承認されても、その後の製造過程で不具合がないとは言えません。
すべての製造過程において、厚労省の完璧なお墨付きがあれば、安全性が担保されたと言えるでしょう。そうなれば、当院も再びジェネリック医薬品を導入するようになると思います。ですがそれがいつになるのかは分からない。いまは注視しているところであります」(同前)
命と健康を守る医療の現場では、「安かろう、悪かろう」は許されない。患者自らが服用する薬についての知識と理解を深める必要がある。
※週刊ポスト2021年11月5日号
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- [2021/10/31 07:52]
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健康そのもの
2022・1・2
市町村の健康診断で、肝機能、コレストロール、血糖値、尿酸値など、いずれも正常と出た。
この歳になって、処方薬を服用していないのは、健康そのものじゃ。(ただし、肉体的に精神は別)
酒を飲まなくなったので、熊の胆も必要なくなった。厚労省から表彰されてしかるべし。
毎朝、犬の散歩もしている。筋肉の維持。
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【備忘録】藤沢周平「逆軍の旗」「刺客」「孤剣」、山本周五郎「青べか物語」「繁あね」「人情武士道」、佐々木譲「廃墟に乞う」、辺見じゅん「収容所から来た遺書」、柚月裕子「狂犬の眼」、水木しげる「方丈記」
- [2022/01/02 08:57]
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健康そのもの-2
2022・1・5
どうして健康に気を使うのか。
理由はいくつかあるが、そのうちの1つは子や孫に「迷惑」はかけたくない-というのがある。
小生が仕事をやめて田舎に戻ったのは、直接的には母の耄碌が始まり、火の始末が覚束なくなったからだ。
火事になったら人生が終わる。
それに、父が早くに亡くなったので、母は48歳から一人暮らしだ。
ときに母は米寿、小生は還暦。ちょうどいいのではと感じた。
今でこそ世帯が別になる老老介護はあたりまえになったが、小生はそのはしりだったと思う。だから、周囲には違和感を与えた。
話は逸れるが、亀井静香氏が親の介護は子どもが面倒を見る。国は子どもに介護料を払う-という-提案をしたことがある。総スカンをくらったが、実に本質を突いた提案だった。
老老介護で、仕事をやめた小生は無一文。
もし亀井氏の提案に真摯に耳を傾けていたら、どうなっていたか。
考えてみよう。
国は小生にたとえば月17万円を払う。仕事なんだから、きちんと親の世話をする。実にシンプルなのだ。
介護保険料を毎月支払う必要はないし、様々なややこしい仕組み(莫大な経費が発生する)を国家公務員がつくる必要もない。
たまたま世話ができない場合がある。そういうときには「家政婦さん」を雇えばいい。それだけのことだ。
話を戻す。
母は米寿、小生は還暦。ちょうどいいかなあと思った。
あれから10年。母は白寿になった。
この10年、悔やむところはない。人生が犠牲になったとは全く思わない。
だからといって、子や孫の世話になりたいとは全く、全くもって思わない。知能を含め、健康でありたいと真剣に痛切に願っている。
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- [2022/01/03 14:54]
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