ブログ開設の目的 (2009年のスタンス)
長年、宗教批判、カルト批判の原稿を書いてきた。
当然のことながら、批判の対象となった団体からの評判は悪い。「幸福の科学」「ヤマギシ会」「ライフスぺース」「コスモメイト(現ワールドメイト)」などは裁判で訴えてきた。(いずれも勝訴)
統一教会は、『世界日報』日曜版で、ヤマギシ会との裁判について1、2面を使って、私の顔写真まで載せ、批判をした。
その逆に、奇妙なことに、反カルト、人権正義派の立場の人たちからも批判を受けてきた。97年に出版した「洗脳の楽園?ヤマギシ会という悲劇」では、ヤマギシ会に反対する「ヤマギシを考える全国ネットワーク」がホームページに「取材過程が虚構だ」という批判文章を掲載した。
- [2009/02/01 14:32]
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ブログの骨格 - ふり払うべく火の粉の正体
「洗脳の楽園」への批判は「ヤマギシを考える全国ネットワーク」からのものだけだったが、統一教会(統一協会)信者を拉致監禁して強制脱会させる?という水面下の事実を暴露した雑誌記事と単行本への批判は陰に陽に長期に及んだ。
そのため、それら(火の粉)に対する、これから書いていく私の批判は、どのことを指したものか分かりにくいと思う。そこで時系列で火の粉を示しておく。
- [2009/02/02 12:21]
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ブログの骨格?信者家族向け目次
ブログの骨格?振り払うべく火の粉の正体(ブログの目次)では、このブログの記事の全体が示されています。
ここでは、信者・元信者家族のみなさんに、是非とも読んでもらいたい記事をセレクトしました。
まず最初に目を通してもらいたいのは、『哀しみの神?実体験回顧録』です。
書き手は、拙著『我らの不快な隣人』の「消えた婚約者」(26頁?)で、登場してもらった新井俊介さん(仮名)です。
婚約者が拉致監禁された場合、どのように苦悩するのか。そのことがとてもよく理解できると思います。
信者家族のみなさんは、統一教会員はマインドコントロールされ(ロボット状態化)、みずみずしい感受性を失ったような人になっていると思い込んでいるでしょうが、この回顧録に目を通されれば、これまでの教会員のイメージは間違いなく変わっていくと思います。
- [2010/06/28 10:43]
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コメント投稿にあたっての注意事項
ブログを開設してから1年9カ月。記事の本数は200件、コメント数は2900件、アクセスは50万件を突破し、順調に推移していますが、いつも対応に困ってしまうのはコメントの扱いです。
ハンドルネームの複数使用、粘着質的な投稿は少なくなりましたが、それでも扱いに困る投稿が時折なされます。
最近ではemさんから脅迫めいた投稿があり、警察に通報せざるを得ないといった雑事も生じ、くだらないことに時間を割かれてしまいます。
こうした雑事を防ぐには、管理人が許可するコメントだけをアップするやり方がありますが、それだと管理人の都合のいい投稿しか掲載しないようになる恐れが生じます。また、他のブログでやっているように、ブログの趣旨に沿わない投稿はすぐに削除するやり方もあります。しかしそれも管理人の恣意性が絡んできます。
- [2010/11/08 10:07]
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2013年1月のスタンス-統一の御用ライターか破壊ライターか
【参照記事】「ブログ開設の目的」(2009年)
アクセス件数は135万件を超えました。
統一さん&反統一さんのブログでは、おそらく断トツで一位だと思っています。ただし、アクセス件数を明示していないブログが多いから、よくわからないけど。
件数が多いのは、記事の内容だけでなく、投稿件数(6199件)が多いことにもあると考えています。
なぜなら、毎日のように覗く人はコメント欄が読みたいからです。(ブログの更新頻度は5日~7日に1回程度)
実際、最近、ある在韓の日本女性食口から「投稿の質が高いですね」とのメールを頂いたことがあります。
アクセス件数の多さは投稿者のおかげだと思っております。これからも投稿、よろしくお願いいたします。
問題意識の変化
最初にブログを開設したときには、拉致監禁派から降りかかってくる火の粉を振り払うことを目的に始めたのですが、次第に拉致監禁を撲滅したいという気分が強くなってきました。なぜなら、理由は実にシンプル。件数は減っているとはいえ、拉致監禁がなくならないからです。
- [2013/01/04 15:24]
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