精神病院そして自宅へのいざない(下)
仮面を剥がされた人たち(6)
前回は、朋子さんの精神病院送りのことを書いた。今回は、いよいよ後藤富三郎の人物論である。
- [1970/01/01 09:00]
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ブログ開設の目的 (2009年のスタンス)
長年、宗教批判、カルト批判の原稿を書いてきた。
当然のことながら、批判の対象となった団体からの評判は悪い。「幸福の科学」「ヤマギシ会」「ライフスぺース」「コスモメイト(現ワールドメイト)」などは裁判で訴えてきた。(いずれも勝訴)
統一教会は、『世界日報』日曜版で、ヤマギシ会との裁判について1、2面を使って、私の顔写真まで載せ、批判をした。
その逆に、奇妙なことに、反カルト、人権正義派の立場の人たちからも批判を受けてきた。97年に出版した「洗脳の楽園?ヤマギシ会という悲劇」では、ヤマギシ会に反対する「ヤマギシを考える全国ネットワーク」がホームページに「取材過程が虚構だ」という批判文章を掲載した。
- [2009/02/01 14:32]
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ブログの骨格 - ふり払うべく火の粉の正体
「洗脳の楽園」への批判は「ヤマギシを考える全国ネットワーク」からのものだけだったが、統一教会(統一協会)信者を拉致監禁して強制脱会させる?という水面下の事実を暴露した雑誌記事と単行本への批判は陰に陽に長期に及んだ。
そのため、それら(火の粉)に対する、これから書いていく私の批判は、どのことを指したものか分かりにくいと思う。そこで時系列で火の粉を示しておく。
- [2009/02/02 12:21]
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弁護士山口氏のコラムを評す(1)
山口コラム(1)
牽強付会1
牽強付会:
自分の都合のよいように無理に理屈をこじつけること
2004年、月刊「現代」11月号にルポ「書かれざる「宗教監禁」の恐怖と悲劇」を掲載したところ、すぐさま全国霊感商法対策弁護士会(以下全国弁連)の機関誌「弁連通信」に、会代表の山口広弁護士の「お粗末な内容の米本論文」というコラム書評が載った(以下、山口コラム)。短文なので、ぜひ目を通してください。
山口広弁護士が「ルポ」(記事)をあえて「論文」と言い換える底意には言及しないが、「すでに最高裁決定で確定した判決で、拉致監禁ではないことが認定されているアントール美津子、先般の高裁判決で同様の認定がなされた今利理絵について、拉致監禁された事例と決めつけ、(「お粗末な米本論文は)判決無視の統一協会と軸を一にしてしまった」という見解には首を、大きく、傾けざるを得ない。
- [2009/02/03 02:48]
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資料1 - 2004年 - 月刊「現代」 書かれざる「宗教監禁」の恐怖と悲劇
月刊「現代」に「書かれざる「宗教監禁」の恐怖と悲劇」を掲載。
次の2つのサイトに全文が掲載されている。
http://www5.plala.or.jp/hamahn-k//gendai.htm
http://ataul-g.hp.infoseek.co.jp/gendai2004.11.htm
- [2009/02/03 03:45]
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